企業インストラクター：小柳　政征

• 高度熟練技能者（溶接・輸送用機械器具製造関係分野）（平成13年2月認定）
• 溶接工　長崎県マイスター認定（平成21年11月認定）
• 長崎県の優れた技能者（平成23年11月表彰）
• WES8103　2級溶接管理技術者（1999年初回認定）
• 乾燥設備作業主任者（昭和61年4月取得）
• 床上操作式クレーン運転士（平成3年11月取得）
• 米軍溶接士資格（Pipe-SMAW-Ⅳ　V、Pipe-GTAW-Ⅳ、Overlay-GTAW-Co-Cr等）

会社在籍（含嘱託）約45年と退職後の溶接インストラクター3年を含め、約48年間を溶接一筋で今日に至る。 入社一年目から新造船（ボイラー船）の高温高圧管溶接（インサートリング溶接、一般裏波溶接）をはじめ、ステンレス鋼管、アルミブラス管、キュープロニッケル管などのティグ溶接。 修繕船分野では、ボイラーチューブ溶接、高温高圧バルブシートやENG排気弁のステライト硬化肉盛溶接、真鍮バルブシートのガス肉盛溶接、鋳物バルブの補修溶接、大型船用プロペラ肉盛溶接（A1BC3、HBｓC1）、その他インコネルなどの特殊溶接。

• 溶接のインストラクター、アドバイザー
• 省力化を目的とした無駄排除の改善提案
• 溶接安全に関するミーティング

“技術は個人の財産”で身についた技術は生涯離れることのない財産です。
技術習得は見たり聞いたりでは不十分で実際にアクションを起こして初めて自分の技術となります。幸いにも現場技術者はこれができる環境にいるのです。業務歴に述べた種々の溶接はすべて独学と実技で身に付いたもので、企業が計画する溶接プロジェクトにも企画立案から指導まで任せられ溶接スペシャリストと呼ばれるまでに至った。